家でひとりで今夜もカレーで

つれづれに、カレー記



ごろごろチキンカレー並(松屋)

ここのところGⅠ予想のおともとして週末カレーを定番にしつつあるが、皐月賞前の金土は気の進まぬ外食を余儀なくされたため、馬券の検討もカレー喫食もレース当日施行することに。

自宅・職場いずれも至近にある松屋の前を通るたび気になっていた期間限定の一品。
テレビでは競馬中継を流し、手元にスポーツ新聞を携え、いただく勝負メシ。

カレーにおいて、大きめの具が満足いく量入っている様態を表した擬音『ごろごろ』


蓋を開ければ、まさしくチキンがごろごろと。決して名前負けはしていない。


欲を言えば、福神漬けはライスに乗せずに別の容器に小分けにしておいてもらいたかったが、まあこのご時世反エコな要求をする方がよろしくないだろうか。

『ポットのカレー、ちまちまかけるか一気にいくか』なんて映画があったかどうかは定かでないが、自分はちまちま派。

余談だが、かの映画の大元の出典が、世にも奇妙な物語の二匹目のどじょうを狙った『ifもしも』というドラマシリーズであることを知る人は少ない。

それはさておき、松屋のカレーは存外に辛いというのは、エジソンはえらい人というのと同じぐらいの常識であるが、この期間限定品もなかなかにスパイシーな辛さで攻めてくる。
辛さは味覚でなく痛覚という、キオスクは駅の中というのと同じぐらい有名な事実を思い出させるヒリヒリ具合。
だがそれが良く、売りであるごろごろチキンが与えてくれる満足感も相俟って、スプーンがなかなか止まらず、瞬く間に完食。

すっかり刺激を与えられ、いざ最終検討へと臨んだ皐月賞はカスリもしなかった。
何食べようが、当たらないものは当たらない。


ごろごろチキンカレー並(松屋) ☆☆☆★