家でひとりで今夜もカレーで

つれづれに、カレー記



THEセブンビーフカレーアンガス種牛肉使用(セブンイレブン)

大阪杯の前々日だった金曜日、カレー食べながらGⅠの検討をすべくコンビニエンスを訪れたものの、いわゆるオーソドックスなカレーライスは品切れとなっており、既に東スポをラックから引き抜いていた手前、店をあとにするわけにもいかず、代替品のカレーハンバーグドリアにて妥協するという憂き目にあった。
まああれはあれで美味しかったし、馬券も当たったしで良かったのだが、カレーらしいカレーをパクパクやりながら競馬の検討したいという欲求は解消されておらず、桜花賞前の金曜日にリベンジ。

セブンイレブンにて、今回は入店するなりラックのスポーツ紙を引き抜くなどという早漏なマネはせず、しっかりフードの棚にお目当てのブツがあることを確認してから、入口付近のラックに引き返して東スポを手にとり、またフードの棚に行ってカレーをピックアップしてレジスターへと向かった。
なぜそのような手順を踏んだかというと、店の構造上、フードの棚がある店の奥から新聞ラックのある店の入り口付近へと至るにはレジスターの前を通らねばならず、早とちりした店員が「お客様、お会計まだですよね!?」とか声をかけてこようものならいたたまれないことこの上ないからである。小市民はとかく暮らしづらい。

『THE』である。ザ・ビートルズしかり、ジ・Oしかり、名称にTHEを付けることは、その分野において卓越した存在のみに許されている感が強い。これは期待できるのではないか。
余談ではあるが、テリーマンの正式名がザ・テリーマンであることを知る人は少ない。

とか何とかハードルを上げてしまったら難しいかもしれないが、所詮はコンビニのカレーだしまあマズくなければ御の字ぐらいの認識の方がいたら、少し驚くのではなかろうか。
ちゃんとカレー。シンプルに美味しいカレーである。

やはりオーソドックスは強いと思える確かな味わい。
そんな中に付属の辛味スパイスを投入すると、その刺激が良いアクセント。
そして、この商品の売りであるアンガス種牛肉とやらを口に放り込んでみると、甘みが広がり、これがまた嬉しい。
異世界モノの漫画やアニメにアンガスという名前のキャラがいたとしたら、何となくやられ役・かませ犬感がある気がするが、牛の世界ではなかなかのツワモノなのだろうか。

こいつはいいやと瞬く間に完食。
思えば自分が子どもの頃、コンビニ弁当といえば種類も乏しく質も悪く、不味い食べ物の象徴ですらあった。
カレーなどは技術的に提供できなかっただろうし、あったとしてもとても食べられたものではなかっただろう。
それが今やこのクオリティ。隔世の感ひとしおのおじさんなのである。

ちなみに桜花賞は、アーモンドアイを軽視しており、抑えのみ的中のちょいトリガミだった。


・THEセブンビーフカレーアンガス種牛肉使用 ☆☆☆★